【WOT】自走砲の立ち回り 初心者向け
自走砲の特徴
メリット
遠距離から一方的に攻撃できます。地上からでは攻撃できない位置に陣取っている相手にさえ攻撃も可能です。また敵の上部から攻撃できるので天板が薄い相手には大ダメージを与えやすいです。
デメリット
遮蔽物に相手が隠れると攻撃が届かず、接近戦になると滅法弱いです。またリロード時間も長く、照準時間も通常車両より長いことに注意が必要です。
国によって多少特徴は違いますがイギリス以外だいたい同じです。
公式WIKIを参照してください(自走砲 - World of Tanks Wiki*)
自走砲の立ち回り
①敵のTierTOP重戦車を一両でも減らす
ランチェスターの法則というものがあります。
WOTは集団で戦うため下の二次法則の画像です
例えば市街戦で5対2に別れて同じ重戦車同士が戦っているとします。
戦闘後は5-2=3とはならず、集団リンチするため味方の残存車両は5両のまま、もしくは失っても1両ということになります。
つまり、自走砲の攻撃によって敵の重戦車に深手or破壊すればするほど、味方の損害が少なくなり敵を圧倒しやすくなる
ということです。味方の重戦車(主力戦車が集まる戦線)に損害が少なければ、ゲームに勝てる割合が増えます。
なのでとにかく最初は軽戦車や中戦車より、とにかく重戦車や後衛駆逐を狙いましょう。
②脅威になる戦車から狙う
次に考えてほしいのは脅威のレベルです。
例え重戦車であってもTier5~7の戦いでのTier5の重戦車KV-1は脅威ではありません。むしろ狙うのはTier7重戦車のISやO-niなどです。
さらに言えば、背後に潜んでいる後衛駆逐なども対象になります。
後衛駆逐からの攻撃は強力で、味方の重戦車の被害が甚大になるからです
また後衛駆逐は装甲が薄いことが多く、自走砲の攻撃で大ダメージを受けやすいのです。ただスポットされないことも多いので、基本重戦車を狙いましょう。
③自走砲に弱い車両もある
通常の車両からは強いのに、自走砲にだけ弱い車両もあります。
- オープントップの戦車(天板がない)
- 日本の重戦車全般
この二種類は自走砲で大ダメージを与えることができます。
ただし脅威になりえるかどうかは味方の戦況、車両の種類、HPなど状況次第になるので一概に断言できない。
これは場数を踏む&車両の特性を覚えるしかないので、頑張って覚えましょう。
④接近戦
敵の軽戦車が戦線のすきをついて突破してきた場合や最後に自分の自走砲だけ残されてしまったという場合、近距離で発砲しなければなりません。
この場合、気を付けるのはできるだけ照準が定まるのを待つということです。
一発二発は食らっても構いません。
一発はずすと負ける!という認識で挑みましょう。
⑤陣取りに注意を
マップごとの場所は自分で覚えるしかありませんので場数をこなし、敵に発見されにくい場所&射線が通りやすい場所を選びましょう。
そして例えどんなに良い場所でも前線に味方が少ないと簡単に突破されるので、味方が多い戦線の下にいましょう。
最後に
話を簡単にまとめると
Tierの高い重戦車ねらえ!
後衛駆逐も狙え!
車両ごとの特性&マップを覚えろ
接近戦する場合は照準をしっかりしろ!