【WOT】PINGの平均と改善方法 2021 8/4更新
今回はPINGについて解説していきたいと思います。
PINGとは?
サーバーなどにパケットを送信し、返ってきた際の到達時間と応答率で通信のデータロスや回線のディレイ(遅れ)を計るツールのことです。
要するに、この数値が少なければ少ないほどいいわけです。
左上のPING数値の横に色が点滅しているのはご存知ですか?
緑が正常
赤がパケットロス=ラグを表しています。
PINGの平均値
過去にはシンガポールにサーバーが置かれていたため高pingでしたが、香港サーバーに移転され改善されました。
現在のPING 50~150が平均値です
これ以上はラグによる影響が高くなります
200ping前後ならよくある通信障害
いつものことですが、200ping前後ぐらいである程度固定されてるときは通信障害が起きている可能性が高いです。というより200ping前後になったら「いつものこと」なのでプレイするのを諦めて数時間から数日待ちましょう。大抵の場合なら数日で直ります。これはWOTのサーバーの障害というよりはWOTのサーバーに辿り着くまでの経路に障害が起きていることが多いので、チケットを切ってもあまり意味はありません。
あとこの記事が→の注目記事の上位にきてる場合は広範囲で障害が起きている可能性大です
大規模障害なら公式サイトを確認
pingpotterを使い、表の最後のほうでロスが発生しているならばゲームサーバー側に何かしらの問題が発生している可能性大です。
公式サイトやツイッターで確認してみましょう。
【お知らせ】
— World of Tanks 日本公式 (@WoT_Japan) 2021年6月24日
ゲーム内のPingが高くなる・ロスをする現象を確認しております。
現在解決に向け調査・作業中です。ユーザーの皆様にはご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。#WoT #WorldofTanks
その他改善方法
まずは他のオンラインゲームでもありがちで簡単に改善できる方法4選です
- 無線LANを有線LANにする
- ウイルスソフトなどの常駐ソフトの停止
- Windowsupdateの時間変更
- steamの自動updateの時間帯変更
①無線LANを有線LANにする
言わずもがな無線から有線に変更できるならそうしてください。有線のほうがパケットロスが少なく回線が安定することは大昔から言われています。
②ウイルスソフトなどの常駐ソフトの停止
セキュリティソフトの更新による回線の負荷で一時的にpingが高くなりラグが発生することは結構あります。WOTをプレイしてる間は更新を一時停止するなどして対策すれば問題ありません。
③Windowsupdateの時間変更
セキュリティソフトと似たようなものですが、windowsupdateはさらに負荷がかかってしまうので更新時間帯を変更などすればプレイ中にラグが発生することを避けられます
④steamの自動updateの時間帯変更
PCゲーマーならばおそらくsteamをダウンロードしている人は多いでしょう。そんなときにsteamのダウンロードが入ると厄介なのでこちらも更新時間を変更しておきましょう。
あとは「あれ?なんか重くなったな?」と思ったらctrl +alt+deleteを同時押しからタスクマネージャーを開いて、ネットワークを押し、他のソフトが回線を圧迫しているものがないか確認してください。
恐らくないとは思いますが、香港サーバーではなくてオーストラリアサーバーでプレイしてた!なんてことはありませんよね?
公式によるネットワークのトラブルシューティング
簡単な方法でダメなら公式サイトで改善方法が記載されているので、そちらを参考にしましょう。
- 接続関連のトラブルシューティング | World of Tanks
- PingPlotter のインストールと設定 | World of Tanks
- PingPlotter: 結果の見方 | World of Tanks
- ゲームのプレイ中に、ラグや切断が頻繁に発生します。 | World of Tanks
特にpingplotterはどこでラグが発生しているかわかりやすくなります。
またゲームプレイ中にラグや切断が頻繁に発生する場合の記事では書いてある通りにしてサポートセンターに連絡すれば対応してくれるので有難いですね。