【WOT】自走砲の運用と操作とおススメ車両 1.13ver
自走砲の変更点
1.13verから自走砲が大きく弱体化されました。
与ダメが全然出ません
HE2種類とAP弾の追加
通常HE弾:スタンあり、与ダメージ低い、爆発半径広い、弾道高い、貫通力低
代替HE弾:スタンなし、与ダメージ普通、爆発半径狭い、弾道やや高い、貫通力低
戦術AP弾:スタンなし、与ダメージ大、爆発半径なし、弾道低い、貫通力大
音響探知パーク(車長)
敵が発射した瞬間に爆発範囲にいれば、インジケーターが表示されます
直感スキルの変更
弾種の切り替え速度が60%アップします。その他戦友や食料系が拡張パーツを合わせると84%短くなります
自走砲の弾道の可視化
今までより自走砲の攻撃が見やすくなったため、自走砲のおおよその位置がわかりやすくなっているため、カウンター攻撃がしやすくなっています
弾着マーカーの表示
ミニマップ上で敵自走砲がどこを狙っているかがわかります(右下の黄色い円)
その他
弾着までの秒数表示(秒数の描画)
他の弾種が攻撃できるかどうかのマーカー(赤は不可能 緑が可能)
弱体化の要因
爆発半径によるダメージ計算→装甲厚によるダメージ計算によるダメージの減少
特に外れた場合でも以前はスプレッドダメージがかなり入りましたが、現verは全然ダメージが入りません。また装甲厚がある箇所に命中した場合は以前よりダメージ量が大幅に減少しています
HE弾スタンなし、AP弾の使いづらさによる与ダメージの減少
ダメージ量が多いHEスタンなしとAP弾ですが外れたらダメージは0です。また弾道が低く攻撃が通る場所も限られています。さらに新パーク音響探知によって回避することが可能になりました
発射位置の可視化による生存率減少
上でも書きましたが、発射位置がだいたいわかってしまうので、軽戦車などの特攻やカウンター攻撃を受ける機会が上昇し、場所移動などで攻撃機会が相対的に減少しています
運用方法
弾種の選び方
スタンありのHE弾がメイン
理由は以下の通りです
- 弾道が最も高く敵を攻撃できる機会が多い
- 音響探知によって逃げられる可能性があるため、爆発半径の広いHEがベスト
- スタンによって味方をアシストできる
スタンなしのHE弾
メリットとしてはスタンありに比べて当たればダメージ量が多いので敵を確実に1発で落としたいとき状況であれば使用するといいでしょう。
デメリットとしては爆発半径が狭く、スタンありのHE弾に比べて弾道が低く、攻撃できる場所が限られています。また音響探知のパークで回避されることも考慮しなければなりません。さらにスタンアシストで味方を援護できないデメリットがあります。
以上の理由からあまり使用していませんが移動速度遅く重装甲なマウス系列や日本重戦車系列の敵に対してだけは使用しています
AP弾
弾道が低く攻撃が通る場所が数少ないですが、貫通すれば大ダメージが通ります
ただ使える場面は少なく、個人的にはほぼ使いません。
カウンター攻撃
発射位置の可視化によって簡単に位置がばれるようになったしまったので、攻撃を受けやすいので発射したら位置を変更するようにしましょう
敵の自走砲に対するカウンター攻撃ですが、回避場所が限られている鉱山マップならアリですが、敵が発射直後に移動している場合は回避されることが多いので徒労に終わってしまいがちです。基本的には与ダメが出ませんので、通常車両を狙うほうが戦績は出ますし、味方の役に立ちます
攻撃目標
基本的にはverアップ前とほぼ変わりません。以下の三つが主になります
- 前線の重戦車
- オープントップの駆逐戦車
- ハルダウンしている車輌
爆発半径によるダメージが以前より期待できなくなったので、与ダメを気にするなら高速移動している車両よりも重戦車を狙う方がダメージは安定します
おすすめ車両
全体的に自走砲が弱体化してしまいましたが、統計データをみる限り、アメリカ自走砲ルート(M44~T92)が一番有望ルートといえるでしょう。
逆にフランス自走砲ルートは壊滅的な与ダメなのでおすすめできません
以前と比べると散々な統計で全体的にナーフされた自走砲ですが、唯一成績を出している車両が存在します
それがleFH18B2です
発売された当初から強い車両で、なぜ強いからと言えば同格に比べて連射できることに加えて貫通力が高くダメージを与えやすいからです
統計データでもTier5車両にも関わらず与ダメはTier7より高いです。
自走砲でブイブイ言わせたい人にとっては最後の砦かもしれません。