【WOT】低スペックノートPC編 2023/3/22更新
公式最小環境付近PCの紹介です。
動作環境
今回は画質低設定でプレイできるノートPCを紹介します。 既にプレイされる方はわかると思いますが、WOTは画質を下げれば、低性能のオンボードPCでも意外と動きます。
公式最小動作環境
2022年9月より32bit版のOSサポートが終了することに伴い、最低要件が詳細になります
『World of Tanks』の64-bit OSへの移行とシステム要件の更新のお知らせ - World of Tanks
- CPU：Intel Core i5-2540M / AMD A4-3305M
- GPU：Intel HD Graphics 3000 （Sandy Bridge）/Radeon HD 6480G
- OS:64-bit Windows 7/8/8.1/10
- メモリ:4 GB以上
- HDD:約70 GB
| 画質設定 | GPU | メモリ | FPS | 解像度 | 価格 | フロントラインなどの高負荷ゲーム | |
| ① | 最小 | オンボード | 4GB | 30FPS | 1366x768 | 2.5万円 | 不可 |
| ➁ | 最小～低 | オンボード | 8GB | 60FPS | 1920x1080 | 5万円 | 30FPS付近で可 |
| ➂ | 中 | オンボード | 8GB | 30FPS | 1920x1080 | 5万円 | ギリギリ可 |
| ④ | 高 | GTX1650～ | 8GB | 60FPS～ | 1920x1080 | 7～9万円 | 可 |
| ⑤ | 高 | GTX1650～ | 16GB | 60FPS～ | 1920x1080 | 10万円～ | 可 |
| ⑥ | ウルトラ | GTX1650～ | 16GB | 60FPS～ | 1920x1080 | 10万円～ | 可 |
| ⑦ | ウルトラ | RTX3050～ | 16GB | 60FPS～ | 2560x1600 | 17万円～ | 可 |
| ⑧ | ウルトラ | RTX3060～ | 32GB | 60FPS～ | 3840x2160 | 30万円～ | 可 |
低スペックで遊ぶために必要な知識
解像度
PCのモニターには適応した解像度があり、同じCPUを搭載したPCでも解像度が低いほうが処理が楽なので画質はやや粗くなりますが快適に動きます。
現在のノートPC主流はフルHD(1920×1080)です。次がHD(1366x768)です
内臓GPU
本来は専用のグラフィックボードを搭載してゲームするのが普通ですが、WOTは内臓GPU（CPUにグラフィックボードの処理機能を搭載したもの）でもプレイ可能です。なので低スペックでも楽しめるというわけです。
内臓GPUの比較
CPUに内臓しているGPU性能は非常に僅差で比較は難しく、解像度、メモリなどでも簡単に変化します。また内臓GPUの名称が同じでもCPUによって性能が違います。
内臓GPUの簡単比較
個人的に目調べた目安をおいておきます
下記サイトからGPU性能比較表（モバイル端末向け）の欄を参考にしてください
GPU（グラフィックボード）性能比較表【2022年最新版】 | PC自由帳
※WOT画質設定「低」の場合
解像度HD(1366x768) 30fps Intel HD Graphics 4400 以上
解像度HD(1366x768)60fps Radeon RX Vega 3 (Ryzen 2,3000) 以上
フルHD(1920×1080)30fps Radeon RX Vega 3 (Ryzen 2,3000) 以上
フルHD(1920×1080)60fps Radeon RX Vega 6 (Ryzen 2,3000) 以上
※WOT画質設定「中」の場合
フルHD(1920×1080)30fps Iris Xe Graphics G7 (96EU)以上
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