2021-05-16 【WOT】統計的にみる弱い車両 Tier8編 弱い車両 統計的にみる弱い車両 与ダメージ平均 勝率平均 車種ごとに 弱い車両 ■ M41 Walker Bulldog LT 特徴昔はオートローダーで強かった戦車。現在は単砲となり単発170ダメージ、貫通力APCR175、HEAT210と低く、隠ぺい率も中戦車並み。強みは視界400で速度は68kmと出力重量比34.05と走り偵向き。そこまで悪くはない性能だが逆に他の軽戦車と比べて突出した性能がないため、成績がくすぶっている。 ■ 59-Patton MT 特徴初の課金戦車のランクイン。統計データであれば、PershingやTVPよりほんの少しだけ上回っているものの、初期砲塔で戦っている通常車両も戦績に加わっていることを考えれば、全部開発済みであるこちらのほうが弱い。性能が全体的にやや劣っており、砲塔装甲は硬いけれども、弱点となる超デカいキューポラ。左右37°まで-7.4°しかない俯角。中戦車でも下位グループに相当する出力重量比14.3などの機動性の悪さ。以上の理由で総合的にへぼ戦車となっているが、確か救済措置が入るとか入らないとか ■VK 45.02 (P) Ausf. A HT 特徴貫通力がMT並みしかない重戦車。AP200、APCR244とTie8重戦車中最下位の性能。敵の弱点を狙いたいが砲精度0.37と暴投がやや多い。砲塔装甲は頼れそうにみえて、240mmぐらいの貫通力があれば垂直なので余裕で貫かれてしまう。ただ砲塔を隠してわざと正面装甲だけ出した昼飯状態にして敵の攻撃を弾いて反撃に出る方法もあるが、それは他の重戦車でもできるし、貫通力の低さが足を引っ張ってしまう ■AT 15 TD 特徴硬いが低速の駆逐戦車。硬いといってもTS-5とは違い、正面装甲は貫通力250mm前後あれば貫通することができ、低速なため敵を選ぶことが出来ず、必然的に敵重戦車と戦う場面が多いため、装甲は過信できない。また接近戦になればキューポラも撃ち抜かれやすいのでダメージは受けやすい。ただ砲性能は照準時間、精度、DPMが素晴らしいものの、貫通力がAPCRでも258と敵重戦車を相手にするとなるともの足りない。総合的にみればTS-5の完全下位互換となっている。 ■FV207 SPG 特徴総合的にみれば他の自走砲とほぼ同程度の性能である。単発ダメージは700と最下位だが、DPMは平均的であり、照準時間、精度、リロード時間はTOPである。しかしながら重装甲が急に増えるTier8で単発ダメージが低いと敵にダメージを与えにくく、DPMも平均的なので手数で上回ることもできない。ただ特に照準時間、精度は優秀なので装甲が薄い敵を中心に狙うと成績は補えそうである。