【WOT】統計的にみる弱い車両の特徴
弱い車両の特徴
弱戦車の統計をTierごとにまとめていたら共通の特徴が出てきたので簡単にまとめました。
貫通力が低い
文句なしNo1に勝率や与ダメージに影響しているのが貫通力。特にパフォーマンスが低い車両をいくつか並べると総じて貫通力が低いという結果になります。
ただ貫通力が低い=弱車両ということではなく、貫通力が低く、それに合わせて何かが弱いと弱戦車となっていることが多いのです。実際に貫通力が低くてもEMIL 系などオートローダーはパフォーマンスはすこぶる良好です。
つまり貫通力が低い+α 何かが弱いと弱戦車となっていることが多いのです。
何かは車両によって違いますが。装甲が弱い、機動性が悪い、俯角がない、精度が悪い、照準時間が長い等様々です。
機動性がない
重装甲であっても機動性が低すぎる場合は勝率や与ダメが低い傾向にあります。
特にドイツ系やイギリス系の固定砲塔の重装甲駆逐や日本の重戦車(Tier8~10)が該当します。ちなみにこれらの車両は貫通力が低い部類にも相当するので、両方の意味合いが強いです。
ただそれを抜きしても重装甲で低速駆逐車両(プレミアム車両も含む)は全体的にパフォーマンスが低く、一番活躍しているTS-5ですら平均よりまぁまぁ上といったぐらいです。
やはり敵と接敵するまで時間がかかる上に、敵を選ぶことができず、戦況の変化についていくことも困難で、NDKにも障害物などを使用しないと非常に弱いといったことが影響しているのでしょう。また俯角がない車両だととハルダウンも厳しいですし、機動性の低さから自走砲に狙われやすいということも影響しているのでしょう。
単発ダメージが低い(自走砲)
自走砲の場合は単発ダメージが低い車両(一部のフランスやイギリス車両)が与ダメが低い統計データとなっています。
特に上位tierは装甲が厚い車両が多くなっているので、手数で補ったとしても単発ダメージが低くては与ダメが入りにくく、その影響もあるでしょう。
ただ、与ダメやWN8はスタン時間や履帯切りのアシスト等の成績は反映されていないので一概には言えません。
また自走砲は6月にアップデートが入るので環境が変わってしまうので注意が必要です。